KobitDeskAI サービス仕様(SLA・運用・サポート)ポリシー

本書は、株式会社JKS KobitWorks事業部(以下「提供者」)が提供する KobitDeskAI(以下「本サービス」)の提供範囲、運用、サポート、SLAを定めるものです。

関連文書:


0. 本SLAの位置付け

  1. 本SLAは、利用契約(申込書、見積書、利用規約、個別契約等。以下「契約書面」)の一部を構成します。
  2. 本SLAと契約書面が矛盾・抵触する場合は、契約書面を優先します。
  3. 本SLA記載の数値(稼働率、初動目標、RPO/RTO、クレジット等)は、特段の合意がない限り目標値であり、契約プランや提供形態により変更されます。

1. サービス提供範囲(責任分界)

1.1 提供者が管理する範囲(例)

  • KobitDeskAIアプリケーションの提供・保守
  • 本サービスの監視(死活監視、主要エンドポイント)
  • バックアップ取得(本ポリシーで定める範囲)

1.2 利用者が管理する範囲(例)

  • 社内ネットワーク、端末、ブラウザ、認証基盤
  • ユーザー・権限運用
  • 登録データの権利・機密・個人情報管理

1.3 外部サービス

外部AIサービス、外部クラウド、回線事業者等の障害は、提供者が直接コントロールできないため、SLA算定から除外される場合があります。


2. 稼働率(SLA)

2.1 月間稼働率(目標)

  • 目標稼働率: 月間 99.0%以上
  • 計測単位: 月次(JST)
  • 計測対象: 主要画面・主要APIへのアクセス可能状態

2.2 算定

月間稼働率(%) = (総提供時間 - 障害時間)÷ 総提供時間 × 100

2.3 SLA算定からの除外(例)

  • 事前告知した計画メンテナンス
  • 緊急メンテナンス(合理的にやむを得ないもの)
  • 外部サービス障害・仕様変更
  • 利用者環境起因の障害
  • 不可抗力

3. メンテナンス

3.1 計画メンテナンス

  • 頻度: 月1回目安
  • 告知: 原則3営業日前まで
  • 影響: 短時間停止または一時的な性能低下が発生する場合あり

3.2 緊急メンテナンス

脆弱性対応・重大障害対応等のため、必要に応じて実施します。可能な限り事前通知し、困難な場合は事後通知します。


4. 障害対応(インシデント)

4.1 障害レベル(例)

  • P1(重大): 多数ユーザーが利用不可、主要機能全停止
  • P2(高): 主要機能の一部が広範に利用不可
  • P3(中): 影響限定、回避策あり

4.2 初動目標(例)

  • P1: 4時間以内
  • P2: 8時間以内
  • P3: 2営業日以内

※上記は目標であり、原因や外部要因等で変動します。


5. バックアップ・復旧

5.1 バックアップ方針(例)

  • 取得頻度: 1日1回
  • 保存世代: 7世代

5.2 目標値(例)

  • RPO: 最大24時間
  • RTO: 24時間以内

5.3 注意

バックアップは合理的な保全措置であり、完全な復旧を保証するものではありません。


6. サポートポリシー

6.1 受付窓口

  • 受付方法: メールまたはチケット
  • 受付時間: 平日 9:00-18:00(日本時間)

6.2 サポート範囲

  • 操作・設定案内
  • 障害切り分け
  • 回避策・暫定対応提示

6.3 サポート対象外(例)

  • 利用者固有の運用設計代行
  • 個別開発・カスタマイズ(別契約)
  • 外部サービス側障害の個別保証

7. SLA未達時の取り扱い(サービスクレジット例)

  • 月間稼働率 99.0%未満: 当月利用料の10%
  • 月間稼働率 95.0%未満: 当月利用料の20%

適用条件:

  • 対象月終了後30日以内に所定申請
  • 支払遅延がないこと
  • 除外事由に該当しないこと
  • クレジットは原則次回請求充当(現金払戻しなし)

本条に基づく救済の具体的条件は個別契約に従います。


8. 改定

本ポリシーは、サービス改善・法令対応のため改定することがあります。重要な変更は合理的な方法で周知します。


9. お問い合わせ窓口

株式会社JKS KobitWorks事業部
E-mail: support@kobitworks.com

最終更新日: 2026-02-26